主に6.8のバグ修正版ですが、いくつかの小規模な追加機能も含まれています。
修正点
- 構造比較に関するいくつかの問題を修正
- 共通性スキャナーが比較対象として無関係なレジスタを拾ってしまう問題を修正
- スピードハックのホットキーを修正
- ultimap 1を修正
- 多数のランダムなアクセス違反を修正
- LuaのdissectCode.getStringReferencesが文字列も返すようになった問題を修正
- 特定の関数を指定するLuaブレークポイントを修正
- 2番目のパラメータがアドレスの場合のLuaのtoAddressを修正
- xmm,m32のアセンブルを修正
- AVX命令の逆アセンブル時の問題を修正
- レジスタウィンドウでr8-r9を右クリックした際の挙動を修正
- DBVMのプラグインシステムを修正
- 4KB未満の場合のDBVMのメモリ割り当てを修正
追加と変更点
- すべてのタイプ設定の翻訳文字列を追加
- ファイルをオートアセンブラにドロップできるようになりました
- オートアセンブラコマンド allocnx (実行不可の割り当て) と allocxo (実行専用の割り当て) を追加
- メモリビューウィンドウの16進数ビューに割り当てベースも表示されるようになり、ダブルクリックでそこに移動できるようになりました
- g_freeをエクスポートしないモノDLLのサポートを追加
- DBVMの速度をわずかに向上
Lua
- RemoteThreadクラスオブジェクトを追加